☆篠山紀信『快楽の館』☆
こんにちは。西本です(^^♪
先日、篠山紀信さんのヌード写真展『快楽の館』を観に行ってきました。
この写真展で展示されてい写真はすべて原美術館で撮られたもので、この美術館でしか見られないものです。
篠山紀信さんの『ここ(=原美術館)で撮った写真をここに帰す(=展示する)』というアイデアから開かれた個展だそうです。
原美術館は、1938年完成の邸宅がもとになった美術館です。
写真によって変貌した美術館は圧巻でした。
現在と過去の融合だったり、生と死だったり。。。
私の言葉では、なんとも表現の難しい個展でした。
ただ言えるのは、不思議で素晴らしい写真展だったという事です。
美術館は作品の死体置き場、
死臭充満する館に日々裸の美女が集う。
美女たちの乱舞、徘徊、錯乱、歓喜、狂乱、耽溺……
あらゆる快楽がこの館でくりひろげられる。
幻蝶が舞う夢と陶酔の館。
この祝祭は初秋の夜にはじまり、歳明け、厳冬の朝に散る。
たった4ヶ月余の一度だけの狂宴。
お見逃し無く。
2016年 篠山紀信
この期間、品川の原美術館でしか見ることが出来ない写真展です。
興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。
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